デザインの世界は、センスだけでなく「情報」と「ツール」が重要です。プロのデザイナーたちが日常的に使っているデザイン系サイトを知ることで、作業効率は飛躍的にアップします。
本記事では、現役デザイナーも活用している人気のデザインサイトを7つ厳選してご紹介します。素材探し、配色、フォント、インスピレーション収集など、幅広い用途に対応。無料で使えるサイトも多いので、ぜひブックマークしておきましょう!
- 1. 【Unsplash(アンスプラッシュ)】高品質なフリー写真素材サイト
- 2. 【Pixabay(ピクサベイ)】写真・イラスト・動画も揃う万能素材サイト
- 3. 【Canva(キャンバ)】誰でもプロ級デザインが作れるWebツール
- 4. 【Behance(ビハンス)】世界のプロの作品からインスピレーション
- 5. 【Color Hunt(カラーハント)】配色に困ったらコレ!
- 6. 【Google Fonts】フリーフォントの王道サイト
- 7. 【Font Squirrel(フォントスクワレル)】商用利用可能なフリーフォント集
- まとめ:プロも初心者も「良いデザインサイト」は使っている
- おまけ:デザイン初心者におすすめの活用方法
1. 【Unsplash(アンスプラッシュ)】高品質なフリー写真素材サイト

- 用途:写真素材探し
- 料金:完全無料(一部有料素材リンクあり)
- 商用利用:可能(著作権表記不要)
プロの写真家が投稿している写真素材サイト。クオリティが非常に高く、広告やバナー、ブログ記事など幅広く活用できます。検索機能も充実しており、英語で検索するとさらに多くの素材がヒットします。
2. 【Pixabay(ピクサベイ)】写真・イラスト・動画も揃う万能素材サイト

- 用途:写真・イラスト・動画・音楽
- 料金:無料
- 商用利用:可能(クレジット表記不要)
写真だけでなく、イラストやアイコン、動画素材、音楽まで網羅しているマルチメディア素材サイトです。日本語対応もあり、初心者にも使いやすいのが魅力。
3. 【Canva(キャンバ)】誰でもプロ級デザインが作れるWebツール

- 用途:バナー、SNS画像、チラシ、プレゼン資料などの作成
- 料金:無料プランあり(有料プランあり)
- 商用利用:可(有料素材に注意)
テンプレートが豊富で、デザイン知識がなくても直感的に操作可能。インスタ投稿、YouTubeサムネイル、プレゼン資料など幅広いシーンで使われており、非デザイナーにも圧倒的人気です。
4. 【Behance(ビハンス)】世界のプロの作品からインスピレーション

- 用途:デザインのインスピレーション、トレンド収集
- 料金:無料
- 商用利用:不可(閲覧用)
Adobeが運営する、世界中のデザイナーのポートフォリオが集まるサイト。最新のトレンドやテクニックを学ぶのに最適で、バナー・Webデザイン・UI/UXなどカテゴリ別に閲覧可能。
5. 【Color Hunt(カラーハント)】配色に困ったらコレ!

- 用途:配色アイデアの参考
- 料金:無料
- 商用利用:配色参考として自由に使用可
Webデザインやロゴ制作で悩みがちな**「配色」を直感的に選べるサイト**。日々更新されるトレンドパレットやカテゴリ別検索が可能。色彩感覚に自信がない人でもセンスの良い色選びができるのが魅力。
6. 【Google Fonts】フリーフォントの王道サイト

- 用途:Webフォントや印刷物のフォント選び
- 料金:無料
- 商用利用:可能
Web制作・デザイン業界ではもはや定番。Googleが提供している安心の無料フォント集で、種類も非常に豊富。日本語対応フォントもあり、表示速度も最適化されているため、Webデザインに最適。
7. 【Font Squirrel(フォントスクワレル)】商用利用可能なフリーフォント集

- 用途:印刷物・Webデザイン用の英字フォント探し
- 料金:無料
- 商用利用:可能(各ライセンス要確認)
有料級のクオリティながら、ほぼすべてが商用利用OKというフォント天国。手書き風・クラシック・モダンなどジャンルも豊富。プロのグラフィックデザイナーもよく利用するサイトの一つです。
まとめ:プロも初心者も「良いデザインサイト」は使っている
デザインスキルを高めるには、良いツールを使い、良い作品に触れることが一番の近道です。今回紹介した7つのサイトは、すべてプロが現場で使用している実用的なものばかり。まずはブックマークしておき、必要なときにサッと使えるようにしておきましょう。
おまけ:デザイン初心者におすすめの活用方法
- CanvaでSNSバナーを作り、Unsplashの画像を使う
- Color Huntで配色を決め、Google Fontsで雰囲気を整える
- Behanceでトレンドを調べて、Pixabayのイラストを取り入れる
このように複数サイトを組み合わせることで、完成度の高いデザインが誰でも実現可能になります。
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